# ナンプレ 初級 無料プリント 50枚・解答つき

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「初級」を選んだのに手が止まると、渡した側も渡された側も困ります。初級のナンプレ50枚は、1マス17mm角で候補を鉛筆で書き込めます。**このページでは、50問すべてで実際に何の解き方を使ったかを先に出します。**

## ダウンロード（50枚・登録不要）

- [問題](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-50.pdf)（PDF）
- [こたえ](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-50-answer.pdf)（PDF）
- [問題＋こたえ（合本）](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-50-set.pdf)（PDF）

先頭の10枚だけ（10枚）
- [問題](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-01.pdf)（PDF）
- [こたえ](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-01-answer.pdf)（PDF）
- [問題＋こたえ（合本）](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-01-set.pdf)（PDF）

## 実測の表をどう読むか

この50枚は、使った解き方が1種類しかありません。**唯一候補法だけで、最後のマスまで埋まります。**
「隠れ唯一候補法」——数字の側から入る場所を数える手筋——すら1問も出てきません。
ロックされた候補も、ペアやトリプルの仲間も、当てずっぽうで置いて戻すことも不要です。

手がかりの数も見てみます。中級50枚の手がかりは24〜32個・平均28個、
上級50枚も24〜32個・平均28個で、この2つは同じ幅に収まっています。
実測の表の初級の行は、その2つよりも手がかりが多い側に寄っています。
使った解き方がいちばん少ない初級は、手がかりもいちばん多いということです。
ところが中級と上級を比べると、手がかりの数は同じ幅なのに、使った解き方の数は違います。
「手がかりが多いほどやさしい」がそのまま成り立つのは、この初級とその他を分ける場面だけです。
中級と上級のあいだでは、手がかりの数だけを見ても難易度の順番はわかりません。

だからこのサイトでは、束から1枚選ぶときも手がかりの数ではなく、
使った解き方のほうを見出しに出しています。この初級50枚が「唯一候補法だけ」と
言い切れるのは、50問全部を実際に解き直して確かめたからです。

初めてナンプレに触れる人に渡すときほど、この違いは効いてきます。
手がかりの数だけを見て「多いから易しいはず」と選んでしまうと、
中級と上級のあいだでは選び方を外します。使った解き方の欄を見れば、
唯一候補法だけで済むこの50枚が、いま渡すべき束かどうかがそのままわかります。

初めてナンプレに触れる方はこのページから、慣れてきたら
[中級](/nanpure/chukyu/)に進んでください。

## 50枚の使い方

PDFは2通りあります。50枚をまとめた版（nanpure-shokyu-50.pdf）と、先頭の10枚だけの版（nanpure-shokyu-01.pdf）です。
先頭の10枚は50枚の1枚目から10枚目と同じ紙なので、まず10枚だけ刷って試し、気に入ったら50枚の版を使うこともできます。
どの紙にも「3 / 50」のように通し番号が入っていて、並びは作った順です。難しさの順には並べていません。
50枚を一度に刷らなくても、印刷画面の「ページ指定」で「1-10」のように範囲を決めれば、必要な分だけ出せます。解答も同じ番号で別のPDFにそろえてあります。

## 初級で手が止まったときの手順

初級で止まる原因は、ほとんどの場合ひとつです。**空いているマスの候補を、
どこか1マスで書き漏らしているか、どのマスから見ていくか決めずに盤面を
あちこち行き来している**かのどちらかです。ここでは候補の書き方から順を追って説明します。

**1. 空いているマスに、小さく候補の数字を書き込む**

いきなり答えを探すのではなく、まず空いているマスの余白に、
1から9のうち「まだ消せていない数字」を小さく書きます。
同じ段・同じ列・同じブロックのどこかにすでに入っている数字は、そのマスには入りません。
その3方向を見て、すでに使われている数字を一つずつ消していきます。
たとえば同じ段に2と5、同じ列に7、同じブロックに1と9があるマスなら、
残る候補は3・4・6・8の4つです。この時点ではまだ確定しません。

**2. 候補が1つだけになったマスを探す(唯一候補法)**

盤面の空いているマスを、左上から順に1マスずつ見ていきます。
候補を消していった結果、残った数字が1つだけになったマスがあれば、
それがそのマスの答えです。この50枚で出番があるのは、これだけです。
先ほどの例で候補が3・4・6・8まで絞れたマスも、そのマスと同じ段・列・ブロックのどこかに
3・4・8が入れば、残るのは6だけになり、その時点で確定します。
消せるのは自分が属する段・列・ブロックにある数字だけです。
離れた列やブロックの数字は、そのマスの候補には関係しません。

**3. 1マス埋めたら、その数字を周りの候補から消す**

マスが1つ埋まったら、そこで終わりにしません。
同じ段・同じ列・同じブロックにある他のマスの候補から、いま埋めた数字を消します。
この消し込みを忘れると、次に候補が1つになるはずのマスが2つ以上残ったままになり、
「もう唯一候補法では進めない」と思い込んで手が止まります。実際は候補の消し忘れです。

**4. 手が止まったら、最初のマスから見直す**

1周しても候補が1つに絞れるマスが見つからないときは、新しい手筋を探す前に、
盤面の左上から順に候補を見直してください。どこかのマスで、
段・列・ブロックのどれか1方向を消し忘れていることがほとんどです。
書き漏らしを直すと、そこから連鎖的に候補が1つに決まるマスが出てきます。

**5. 埋まったマスを起点に、もう一巡する**

1マス確定するたびに全体を見直す必要はありません。
確定したマスと同じ段・列・ブロックだけを見直せば十分です。
それでも止まったら、盤面全体をもう一度左上から流し見て、
候補が1つになっているマスを探し直します。これを繰り返せば、
この50枚は唯一候補法だけで最後のマスまで届きます。

初めて解くときは、ブロックを1つ選んで、その9マスの候補だけを先に書き出す
ところから始めると楽です。見る範囲が狭いぶん、候補を数えるのに慣れます。
そのブロックだけで埋まらなければ、候補を書く練習と割り切って、盤面全体に戻ってください。

迷ったときは焦って新しい手筋を探さず、候補の書き漏らしと消し込み漏れの
2つだけを疑ってください。この50枚に限っては、それ以外の理由で止まることはありません。

候補の書き方や消し方を、盤面の位置を言葉で追いながら確かめたい方は
[ナンプレの解き方 基本テクニック](/guide/nanpure-tokikata/)をどうぞ。
唯一候補法だけでは足りない盤面に挑みたくなったら、
隠れ唯一候補法まで使うことになる中級に進んでください。

## この盤面はどう作っているか

**「やさしいまま」に作るのは、実は難しい抜き方です。**

数字を抜けば抜くほど、候補は複数のマスにまたがって絡み合い、
唯一候補法だけでは埋まらないマスが出やすくなります。逆に抜く数を絞りすぎると、
今度は手がかりが多すぎて解く楽しみが薄い盤面になってしまいます。
「唯一候補法だけで最後まで解ける」という一線を保ったまま、
できるだけ抜く。この釣り合いを保つのが初級の作り方です。

抜くたびに解き方を全部洗い出して、唯一候補法だけで最後まで届くかを確かめます。
届かなくなった時点で、いま抜いた数字を元に戻します。
答えが1通りしかないことも、同じように毎回すべて数えて確かめます。

この一線が、実際に手を止めています。
この50枚では1,448組を元に戻しましたが、そのうち**161組が「唯一候補法だけでは足りなくなるから」戻したもの**です。
戻した理由の 11.1% です。

中級では、戻した2,258組のうち同じ理由はわずか 1.9%。
易しさを守るという条件は、**初級でいちばん強く効いています**。
この50枚の手がかりが他の難易度より多い側に落ち着いているのは、その結果です。

検算のしかたと、難易度をどう測っているかの共通の仕組みは
[問題・線画の作り方](/how-we-make/)にまとめています。

## 解けないときのヒントの紙

この50枚のうち50問について、解いていく順の手を1手1行で並べた紙です（A4縦・全101ページ・1問は2ページ）。

- [ヒントの紙](https://puzzle-print.jp/files/nanpure/nanpure-shokyu-50-hint.pdf)（PDF）

1枚目のヒントの最初の3行

| 番号 | マス | 見るところ | 解き方 | 入る数字・消す候補 |
| --- | --- | --- | --- | --- |
| 1 | 4段7列 | 段・列・ブロック | 唯一候補法 | 4 |
| 2 | 4段9列 | 段・列・ブロック | 唯一候補法 | 1 |
| 3 | 4段5列 | 段・列・ブロック | 唯一候補法 | 2 |

## 使ってよい範囲

個人・学校・介護施設等での複製配布可／再配布・販売・改変配布は不可

くわしくは [利用規約](https://puzzle-print.jp/license/) をご覧ください。

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ぷりんと工房  https://puzzle-print.jp/nanpure/shokyu/
