カックロはどんな紙か

黒いマスに書かれた数字が、右または下に続く白マスの合計を表します。同じひと続きの中には同じ数字を2回使えません。合計になる数字の組み合わせを考えながら、1〜9の数字をマスに書き込んでいきます。

初級と上級の違い

段書き込むマスひと続きの数いちばん長いひと続きひと続きあたりの組み合わせ組み合わせが1通りのひと続き黒マスの割合
初級18〜22マス(平均19.3マス)14〜17本(平均15.4本)4〜6マス(平均5.7マス)平均2.74通り平均14.3%55.1〜63.3%(平均60.6%)
上級39〜46マス(平均41.1マス)28〜34本(平均30.6本)7〜9マス(平均7.8マス)平均2.61通り平均20.32%54〜61%(平均58.9%)

書き込むマスとひと続きの数はどちらも上級でおよそ2倍になります。いちばん長いひと続きは初級が4〜6マス、上級が7〜9マスですが、ひと続きあたりの組み合わせは平均2.74通り→2.61通りとほぼ変わらず、1通りに決まるひと続き(合計を見た瞬間に数字が決まる箇所)の割合は初級14.3%→上級20.32%で、上級のほうがこの「すぐ決まる箇所」も多めです。 黒マスの割合は初級・上級でほぼ同じ(60%前後)なので、盤全体の見た目の詰まり方はあまり変わりません。

初めて配るときの目安

初めてカックロを渡すなら初級から始めてください。マス数・ひと続きの数がおよそ半分で、見直す範囲も狭いぶん、1枚を終える時間が短くなります。1通りに決まるひと続きの割合は初級14.3%と上級20.32%のどちらも大きくはないので、どちらの段でも「すぐ決まる箇所」だけで最後まで埋まる問題ではありません。組み合わせを考える練習という位置づけで渡してください。

詰まったときに見直すところ

手が止まったら、同じひと続きの中に同じ数字が入っていないか、書き込んだ数字の合計がマスの外の数字と合っているかを見直します。初級はいちばん長いひと続きでも4〜6マスと短いので見直す範囲も狭く、上級は7〜9マスのひと続きがあるため、見直す範囲もそのぶん広くなります。

刷るときに気をつけること

数字の組み合わせを何度も書き直すことがあるので、消しゴムで直しやすい鉛筆をおすすめします。解答は問題と別紙です。

盤面の作り方(合計になる数字の組み合わせをすべて数え上げて、答えが1つだけか確かめていること)は問題・線画の作り方にまとめています。