食べものだけでなく、器にも面がある
この15枚は、食べもの本体のほかに器・皿・どんぶりの模様にも塗り分ける面があります。お茶はカップの葉の柄と受け皿の模様、めん類のどんぶりは外側の波もようが、それぞれ別の面になっています。
にぎりずしの盛り合わせは器より、巻き寿司の切り口、いくらの粒、にぎりの縞が、それぞれ面になります。色を選ぶ楽しみが、器にも盛りつけにもある紙です。
塗るところは51か所から112か所
いちばん少ないのは目玉焼きの51か所、次が切ったすいかとバナナの52か所、食パンの53か所です。
2枚目の一部を大きくしました。押すとその1枚のPDFが開きます。
いちばん多いのはにぎりずしの盛り合わせの112か所で、2番目がめん類のどんぶりの95か所。この1枚は巻き寿司・いくら・にぎりが、どんぶりは麺・具・器の絵柄が、それぞれ別の面になります。この2枚は、平均の71.2か所を20か所以上上回っています。
上に挙げた6枚を除く残りの9枚は、56か所から91か所のあいだに収まっています。
線は0.51mmから1.04mm
線の太さは平均0.71mmです。細いのはお茶とにぎりずしの盛り合わせの0.51mmです。太いのはいちごの1.04mm。
15枚でいちばん面の多いにぎりずしの盛り合わせは、いちばん細い線の絵でもあります。細かい面を細い線で仕切っているので、色鉛筆の先をとがらせて塗る紙です。太いペンで塗ると隣の面に入ります。
15種類
めん類のどんぶり・ショートケーキ・ティーポットとカップ・目玉焼き・お茶・ぎょうざ・ぶどう・みかん・食パン・いちご・サンドイッチ・切ったすいか・バナナ・なし・にぎりずしの盛り合わせ。
主食・おかず・おやつ・くだもの・飲みものが混ざっています。献立を考えるように、1枚ずつ色の組み合わせを変えられます。
同じ題材を、面を減らして描いた版
高齢者向けの食べものぬりえは、同じ切ったすいかを8か所で描いています。こちらの52か所と比べると、同じ題材でも、どこまで面を割るかでまったく別の紙になるのが分かります。
線画は画像生成AIで作り、塗るところの数と線の太さを1枚ずつ測って、範囲に入らないものは捨てています。作り方は問題・線画の作り方にあります。