1行でなぞりから書き取りまで進む

1つの漢字に1行を使います。左から、濃い字のお手本が1マス、うすい字のなぞりが3マス、何も書いていない書き取りが2マス。行の頭にはカタカナで読みが付いています(「イチ」「エン」)。

なぞって形を覚え、最後の2マスは見ないで書く——同じ行の中で練習の段階が進むようにしてあります。お手本が左端にあるので、書き取りのマスで迷ったら目を左に戻せば形が見えます。

どの漢字が出てくるか

1枚目は「一・円・右・雨・火・王・音」、5枚目は「車・手・十・女・出・小・上」、10枚目は「木・本・名・目・立・林・力」です。

押すと問題のPDFの4枚目が開きます。

並びは、文部科学省の表の掲載順(おおむね読みの五十音順)です。教科書で習う順ではありません。 学校の進み具合に合わせたいときは、習った字が入っている枚を選んでください。

「三」と「山」が同じ枚にある

読みの順に並んでいるので、同じ読みの字が同じ枚に集まります。4枚目の「三・山」はどちらも「サン」、6枚目の「正・青・生」はどれも「セイ」、7枚目の「千・川・先」はどれも「セン」です。

1年生にとっては、耳で同じに聞こえる字が、形では全然ちがうことに気づく1枚になります。数の「三」と、形をかたどった「山」が並ぶのは、漢字の成り立ちの話をするきっかけにもなります。

読みは音読みのカタカナで付けていますが、「貝」だけは音読みが無いので「かい」とひらがなで付いています。

80字のうち70字

1年生で習う漢字の数は80字、この10枚で使う漢字の数は70字です。10字は入っていません。 1枚7字×10枚という紙の決まりで、全部は入りきらないためです。70字は表の端から端まで間を空けて選んでいて、10枚目の最後は「力(リョク)」です。

漢字の一覧は文部科学省が公表している表から機械で取り出していて、学年ごとの字数が公表の数と合うことを紙を作るたびに確かめています。

字は49pt

お手本の字は49ptあります。線の1本1本を見分けられる大きさです(書き順は紙に刷っていません)。マスが大きいので、鉛筆を短く持っても手が窮屈になりません。

次の学年は小学2年生の漢字練習にあります。ひらがながまだの場合はひらがな練習プリントから始めると、同じなぞりの形で進められます。