分数が入っていない理由
6年生の算数で新しく習う計算は、分数のかけ算とわり算です。このドリルを作るプログラムは、分数をまだ組めません。 帯分数や約分した答えを書く欄の組み方を、まだ作っていないためです。
できないものを「6年生の計算」として出すのはやめ、5年生までに習った整数・小数の計算を、桁を大きくして出す形にしました。算数の学習指導要領には「各学年の内容は,次の学年以降においても必要に応じて継続して指導すること」とあり、前の学年の内容を6年生で練習するのはこの考え方に沿っています。
分数の練習が目的なら、このドリルは合いません。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
何が入っているか
10枚160問を型ごとに数えると、多いのはこの4つです。
| 問題の型 | 問題数 | 例 |
|---|---|---|
| 小数(1/100の位)×小数 | 38 | 4.84×3.7 |
| 4けた÷2けた | 27 | 3856÷14 |
| 4けた×2けた | 26 | 6732×65 |
| 小数÷小数(わりきれる) | 23 | 58.8÷2.1 |
問題の型は12種類。1問あたりの計算が長く、1枚16問を解き切るにはほかの学年のドリルより時間がかかります。
わり算の答えにあまりが出る
「4けた÷2けた」はわりきれない問題も混ざっていて、解答のPDFには「275 あまり 6」のように書いてあります(3856÷14)。答えを確かめるときは、わる数×商+あまり が元の数に戻るかを計算すると、筆算のまちがいが見つかります。
中学に上がる前の確認として
小数点の位置、筆算の桁そろえ、わり算の見当——中学校の数学に入る前に崩れていると困るところを、桁の大きい問題で確かめる使い方が向いています。
字の大きさは19.4ptから21.1ptです。小数どうしのかけ算・わり算を初めて習う形で練習したいときは小学5年生の計算ドリルがあります。






