長い針の数字×5が「分」

文字盤に書いてあるのは1から12の数字だけで、「5・10・15…」という分の数字は書いてありません。長い針が指す数字を5倍すると分になる——この読み方を練習する紙です。

長い針が2なら10分、7なら35分、11なら55分。目盛りは1分ごとに60本あり、5分ごとの目盛りが長くしてあるので、5つずつ数えて確かめることもできます。

10時50分は「11時」に見える

1枚目の1問目は「10時50分」です。このとき短い針は、ほとんど11の上にあります。50分ぶん、10から11へ進んでいるためです。

押すと問題のPDFの4枚目が開きます。

ここで「11時50分」と書いてしまうのが、この時刻でつまずくところです。短い針がまだ11を通り過ぎていなければ、10時。長い針が50分を指しているなら、短い針は次の数字の手前にいるはずだ、と長い針から先に読むと防げます。

同じ形は「6時55分」(短い針はほぼ7)にも出てきます。1枚目の答えは「10時50分・6時55分・11時25分・1時10分・6時20分・9時5分」です。

12通りの分が全部出る

60問の中に、0分から55分までの12通りがすべて入っています。多いのは0分・5分・50分の7回ずつ、少ないのは35分の2回です。

針の向きは紙を作るたびに、針の角度から時刻を逆算して答えと合っているかを機械で確かめています。短い針の位置も、分に合わせて計算した角度です。

30分とちょうどの時刻だけで練習するなら時計の読み方プリント(何時半)があります。