15種類の道具
ちょうちん・麦わら帽子とかご・げた・うちわ・丸いうちわ・かけてある着物・木の学習机・石うすときね・竹かご・柱時計・こまとたこ・ランプ・火ばち・けん玉・古いラジオ。
煮炊きの道具、部屋の家具、外で使うもの、子どもの遊び道具が混ざっています。名前を聞けば形が浮かび、形を見れば名前が出てくるものを選びました。
入れなかった道具がある
大人向けの昔のくらしぬりえには黒電話・足踏みミシンが入っていますが、この版には入っていません。
2枚目の一部を大きくしました。押すとその1枚のPDFが開きます。
線を太くして塗るところを12か所以下に収めた線画が、作れなかったためです。この2つは、塗るところの数を伝えて作り直させても12か所まで下がらなかったので、無理に入れず外しました。
この版に入っているのは、柱時計・ランプ・古いラジオのように、大きな形がはっきりした道具です。
塗るところは6か所から12か所
いちばん少ないのは、ちょうちんと柱時計の6か所。次が 石うすときね・竹かご の7か所です。
いちばん多いのは、こまとたこ・火ばちの12か所。こまとたこは2つの遊び道具を1枚に描いているぶん、面が増えます。
線は1.67mmから3.15mm
線の太さは平均2.29mmです。いちばん太いのはちょうちんの3.15mmで、2番目が柱時計の2.99mm。どちらも塗るところが6か所しかない紙なので、太い線で囲っても1つずつの面は広いまま残ります。
いちばん細いのは丸いうちわの1.67mmで、古いラジオの1.69mmが続きます。
塗る人のほうが、道具にくわしい
げたの鼻緒、うちわの骨、火ばちの炭。配る側より塗る側のほうが、この道具を実際に使ってきたことが多いはずです。「冬はこれに手をかざした」「暑い日はこのうちわ」と、色を選ぶより先に話が始まることがあります。
この紙は、道具の名前も使い方も1文字も刷っていない、絵だけの紙です。答えを書いておかないので、何の道具かは塗る人の口から聞いてください。線画の検品のしかたは問題・線画の作り方にあります。