初級は「横と縦だけ」

シークワーズは語を8方向に置けます。斜めの4方向と、右から左・下から上の逆向きを足すと、目で追う向きが一気に増えます。

この10枚は、斜めに置いた語が0語、逆向きに置いた語も0語です。残るのは「左から右」と「上から下」の2方向だけ。行を左から順になぞり、次に列を上から順になぞれば、必ず全部見つかります。

向きを増やした版は上級にあります。

升目の線を引いていない

盤に罫線はありません。外枠の1本(1.417pt)だけです。

押すと問題のPDFの4枚目が開きます。

線でマスを区切ると、視線がマスごとに止まって、並びのほうが読めなくなります。 文字の海から並びを見つけるパズルなので、文字だけを等間隔に置くほうが見つかります。1マスぶんの幅は13mm、盤は一辺130mmです。

探す語は表記と読みを並べて刷る

紙の下に「さがすことば(10こ)」として一覧が出ます。ここには漢字の表記とひらがなの読みを両方載せています。「決心」とだけ書いてあると、かなに直せない人がその語を探せません。

盤に入るかなには、もうひとつ決まりがあります。小書きの文字は大書きに畳んであります。 「決心」は盤の上では「けつしん」、「しょうがつ」なら「しようがつ」と並びます。小さい「っ」「ょ」を1マスに入れると、大きい字と見分けがつかなくなるためです。

偶然できた語を消してから刷る

語を置いたあと、残りのマスをかなで埋めます。ここを五十音から等しい確率で引くと、埋めたところだけ手触りが変わり、語の位置が浮き出ます。 日本語の語は「ん」で始まりませんし、濁音の出方にも偏りがあるからです。そこで、出題する語彙に出てくるかなの頻度どおりに引いています。

偏りに従って埋めると、今度は狙っていない語が偶然できます。 出来た盤を辞書と突き合わせ、混ざっていたら埋めたマスだけを引き直します。この10枚は1回から4回(平均1.9回)引き直して、混入が0になった盤だけを刷りました。ほかの問題の作り方は問題・線画の作り方にまとめてあります。