段の名前だけで選ばない
「初級」「上級」という表示は目安ですが、同じ表示でも中身は毎回違います。段を分けている物差しは種類によって違い、必要になる解き方(ナンプレ)・盤の大きさ(ナンクロ・クロスワード)・マスの数(迷路)・違いの数(間違い探し)などさまざまです。それぞれの物差しと段ごとの実測は、種類ごとのページ(ナンプレ・ノノグラム・間違い探し・点つなぎ・迷路・ナンクロ・クロスワード・シークワーズ・カックロ・ぬりえ)にまとめてあります。迷ったらまずそのページの表を見てください。
文字を使う種類と、使わない種類がある
種類は大きく2つに分かれます。ナンプレ・ノノグラム・間違い探し・点つなぎ・迷路・ぬりえ・カックロ・魔方陣・マッチ棒パズル・一筆書き・立方体の展開図は数字と絵だけで進められ、言葉の知識は要りません。ナンクロ・クロスワード・シークワーズと、なぞなぞ・脳トレクイズ・早口言葉は、文字を当てはめる、語を探す、言葉を読んで考える作業が入るので、ある程度の言葉の知識が要ります。数字と絵だけで進めたい場合は前者から、言葉を使う頭の動かし方をしたい場合は後者から選んでください。
こども向け・高齢者向けとの違い
同じ種類でも、こども向け・高齢者向けの版とは版面そのものが違います。ぬりえは大人向けが塗る場所の数がいちばん多い版です。花のぬりえで比べると、大人向けは塗る場所が平均88.67か所・線の太さ平均0.69mmですが、高齢者向けは平均9.73か所・線の太さ平均2.1mm、こども向けは平均12.4か所・線の太さ平均1.64mmです。塗る場所の数は高齢者向けと9倍ほどの差があり、線の太さは逆に大人向けがいちばん細くなっています。間違い探し・点つなぎ・迷路は、いちばん盤や点の数が多い段が大人向けの版にあります(間違い探しの最大10か所は、デイサービス向けの束にも同じ数があります)。他の対象向けに配りたいときは、それぞれの対象ハブ(高齢者向け・小学生向け・幼児向け)から探してください。
書き込むマスの数で時間を見積もる
1問にかかる時間は測っていませんが、書き込むマスの数を比べると目安になります。クロスワードは初級30マス・中級47マス・上級68マス(いずれも平均)、カックロは初級19マス・上級41マス(いずれも平均)です。マスの数が多いほど、1枚に取り組む時間も長くなる傾向があります。短い時間で1問終わらせたいときは初級・かんたんの段から、じっくり時間をかけたいときは上級の段から選ぶ、という決め方ができます。
どれから始めるか
初めての種類は、まず各ページの初級・かんたんの段から試してください。同じ段をもう一度解いて慣れてから、次の段に進む進み方でかまいません。段を1つ飛ばして難易度を上げる必要はありません。解き方のコツがあるナンプレ・ノノグラム・ナンクロ・クロスワードは、ナンプレの解き方・ノノグラムの解き方・ナンクロの解き方・クロスワードの解き方にコツをまとめています。行き詰まったら、解答を見る前にこちらを確認すると、次の1問の見方が変わることがあります。