広がるのは盤だけではない
盤は30枚とも9×9です。初級の7×7と比べると、マスの数は倍近くになります。
そこに入る語は21語から32語(平均27.57語)。使うかなは24種類から33種類(平均28.67種類)で、初級の平均22.2種類から6種類ほど増えています。番号と文字の対応表に書き込む行が、そのぶん長くなります。
一方で、最初から開いている文字は4個から11個(平均6.57個)です。初級の平均7.17個より少なく、30枚のうち7枚は5個以下しかありません。
開いている文字が少ない紙の入り方
開いている文字が4個しかない紙(2問目と10問目)では、最初の1語を読み解くまでが長くなります。
押すと問題のPDFの4枚目と5枚目が開きます。
こういう紙では、2文字の語から当たりをつけます。 盤の中で短い語を探し、開いている1文字と組み合わせて、当てはまるかなを絞ります。1つ決まれば、その番号のマスが盤じゅうで埋まり、そこから次の語が読めます。
逆に8問目と11問目は11個と開いている文字がいちばん多く、この30枚ではもっとも取りかかりやすい紙です。同じ「中級」でも、始めやすさは倍以上違います。
語の数とかなの種類は別の軸
3問目と9問目はどちらも31語で、先頭の10枚の最多です(30枚の最多は26問目の32語)。ところがかなの種類は3問目が28種類、9問目が33種類と違います。
語が多くても使うかなが少なければ、同じ番号のマスが何度も出てきて、1文字決まったときの効き目が大きくなります。語数だけを見て難しさを測らないでください。 かなの種類が多い紙ほど、対応表が最後まで埋まりにくくなります。
解答の紙と使い方
解答は別紙です。埋まった盤面と対応表のほか、盤に入っている語の一覧が漢字つきで載っています。読めなかった語をあとから確かめられます。
途中で止まったときは、答えの紙で1文字だけ確かめて、残りは自分で埋める、という使い方もできます。
さらに大きい11×11で、語が平均39.97語まで増えるのが上級です。デイサービスなど、大きめの文字で同じ9×9を配りたいときはデイサービスのナンクロを使ってください。語の選び方は問題・線画の作り方にあります。











