ナンクロはどんな紙か

盤の各マスに数字が振られていて、同じ数字には同じ文字が入ります。いくつかのマスには最初から文字が入っていて、そこを手がかりに残りの言葉を完成させていきます。文字と数字の対応が分かれば、あとは言葉の知識で埋めていく紙です。

盤が大きくなるほど、最初に開いている文字は減ります

段盤の大きさ最初に開いている文字使う文字の種類盤に入る語
初級7×75〜9個(平均7.1個)19〜24種19〜24語
中級9×94〜11個(平均6個)25〜33種21〜31語
上級11×114〜10個(平均5.8個)34〜41種32〜45語

盤が大きくなって語の数が増えるほど、最初に開いている文字の平均は減っていきます(7.1個→6個→5.8個)。手がかりが少ないまま、埋める語の数だけが増えるので、上級では1つの手がかりから連鎖的に周りの語を埋めていく場面が増えます。

版面は対象で分けています

長音(ー)を含む語を使わない版が2つあります。マスと文字を大きくした高齢者向けと、そこから最初のヒントを4個増やして書き込む量を抑えた機能訓練向けです。デイサービス向けは、高齢者向けより一回り小さいマスを使い、長音を含む語の制限はありません。介護レク向けは高齢者向けと同じマスの大きさのまま、季節・行事の語を優先して盤に入れています。

刷るときに気をつけること

数字と文字の対応表(凡例)を最初に見てから埋め始める紙なので、配るときは「同じ数字には同じ文字が入ります」の一言を添えると始めやすくなります。上級は最初の手がかりが少ないため、1人でじっくり取り組む時間帯に向いています。

使っている語彙(人名・地名などの固有名詞を除いた辞書)は問題・線画の作り方に、解き方の考え方はナンクロの解き方にまとめています。