最初に開いている文字が足がかりになる
ナンクロは、盤のマスに数字が振ってあり、同じ数字のマスには同じかなが入るというパズルです。どの数字がどのかなかは分かっていません。
そのままでは手がつかないので、いくつかのマスは最初からかなが書いてあります。この30枚では5個から11個(平均7.17個)です。各問題の上には開示ヒントの個数と文字の種類の数(例: 開示ヒント 7個 / 文字の種類 24種)を印刷しているので、渡す前に難しさの見当がつけられます。
開いている文字が多いほど、最初の1語を読み解きやすくなります。 1問目は7個、2問目は9個で、2問目のほうが取りかかりやすい紙です。30枚のなかでいちばん多いのは17問目の11個です。
押すと問題のPDFの4枚目と5枚目が開きます。
使うかなの種類と語の数
この30枚で使うかなは17種類から25種類(平均22.2種類)です。ひらがなは全部で50音ありますが、1枚に出てくるのはその半分以下です。番号と文字の対応表も、その種類の数だけ埋めれば終わります。
1枚の盤に入れた語の数は、16語から24語(平均20.53語)です。語の数とかなの種類は連動していません。2問目は24語でかなの種類も24種類と多い紙で、19問目は24語・25種類と、語もかなも30枚のなかで最多です。逆に29問目は16語・17種類で、どちらも最少です。
解き方の順番
- 開いている文字を、番号と文字の対応表に書き写します
- その文字が入るマスを盤の中で探し、同じ番号のマスを全部埋めます
- 2〜3文字読めた語を探し、残りの1文字を推理します
- 埋まった文字を対応表に足し、2へ戻ります
行き詰まったら、短い語から探すのが近道です。 2文字の語は候補が絞りやすく、1つ決まると同じ番号のマスが盤の別の場所で連鎖的に埋まります。
解答の紙に何が載っているか
答えは別紙にしてあります。そこには埋まった盤面と番号・かなの対応表、それにその盤に入った語の一覧が漢字つきで並びます。
「かき」が柿なのか牡蠣なのか、読めた語の意味がはっきりします。答え合わせのあとで語を眺める楽しみも残ります。
次に進むなら
盤を9×9に広げ、かなの種類を28.67種類前後に増やしたのが中級です。11×11で語が39.97語まで増えるのが上級です。
大きな文字で印刷した高齢者向けの版は高齢者向けナンクロにあります。語の集め方と盤の組み立ては問題・線画の作り方のページに書きました。











