クリスマス会で配る前に知っておくこと
学童・学校のクラス会・家族の集まり・施設のクリスマス会で、「何問くらい用意すればいいか」「年齢がばらばらでも使えるか」を先に決めておくと、紙を選びやすくなります。このページの紙は12枚・60問です。1枚目から順に、子ども(1〜3枚目)・大人(4〜6枚目)・ちょっと難しい(7〜9枚目)・なぞなぞ(10〜12枚目)と並んでいます。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
選ぶ形の問い(45問)は、3つの選択肢のうち正しいものの番号に○をつけるだけです。書くのはなぞなぞの15問だけで、こたえを線の上に書きます。鉛筆を持てれば答えられ、読み上げて口で答えてもらう使い方もできます。
答えは問題とは別のPDFです。解答のPDFには、正解を枠で囲み、なぜそうなるかを一行で添えてあります。「問題だけ」「答えだけ」「合本」の3つを用意してあります。
子ども向け(1〜3枚目・15問)
子どもの段は、問いの字を18ptにして1枚5問にしました。漢字は2年生までに習うものだけで、読みにくい語はひらがなにして、言葉の切れ目に空白を入れています。字が読めない子には、大人が問いと選択肢を読み上げて使えます。
話題は、クリスマスは何の日か・12月25日とイブ・ツリーに使う木とてっぺんの飾り・サンタクロース村の国・聖書のおはなし(生まれた場所・羊飼い)・冬至・雪の結晶・ポインセチアです。たとえば1枚目には次の問いがあります。
- 「クリスマスは、キリスト教で だれの たんじょうを おいわい する 日?」
宗教の話題は、「聖書のおはなしで」「キリスト教で」と、どの立場の話かを問いの文に書きました。 信じている人にも、そうでない人にも、同じ紙を配れる書き方を選んでいます。
大人向け(4〜6枚目・15問)
大人の段は、問いと選択肢を16ptで刷っています。話題は、クリスマスの由来より習慣と文化に寄せました。アドベント(待降節)の長さ、シュトーレンやブッシュ・ド・ノエルといった各国の菓子、イギリスのクリスマスの食卓、クリスマスカードの国、『クリスマス・キャロル』や『もみの木』の作者、「きよしこの夜」が生まれた国などです。たとえば4枚目にはこの問いがあります。
- 「ドイツで、アドベントに 少しずつ 食べて クリスマスを 待つ お菓子は?」
クリスマスの話題を知っている人には答えやすく、知らない人にも選択肢から絞れる難しさにそろえました。大人のクラス会や職場の会、家族の集まりで、最初に配る段として向いています。
面白い話題を入れたいとき(7〜9枚目・15問)
7〜9枚目の「ちょっと難しい」は、聞いたことはあるが、理由まで知っている人は少ない話を集めました。クリスマス島の名前の由来、「Xmas」のXは何の文字か、日本で最初のクリスマスの祝いと言われる1552年の町、古い暦(ユリウス暦)のクリスマスはいまの暦のいつか、ドイツ語の「メリークリスマス」などです。
答えを知らなくても、選択肢と話の流れから考える余地があります。間違えても理由を聞くと「へえ」となる問いを選んであるので、答え合わせの時間が話の種になります。
クリスマスなぞなぞ(10〜12枚目・15問)
なぞなぞは、事実を問わない自作のことば遊びです。問いの字は18pt、1問ごとにヒントがつきます。型は、手がかりから考える問い6問、かくれた言葉を探す問い4問、字を1つかえる問い3問、字をとる問い1問、さかさに読む問い1問です。
ことば遊びの型は、元になる言葉を問いごとに記録してあり、「『ツリー』の『ツ』を『ス』にかえると『スリー』になる」のような関係が実際に成り立つかを、機械で確かめています。答えが問いの中に書いてないかも同じ検査で見ています。
高齢者・デイサービスのクリスマス会で使うとき
高齢の方に配るときは、どの紙も問いの字が16pt以上なので、高齢者向けの脳トレクイズと同じ大きさで使えます。大人向け(4〜6枚目)を中心に、子どもの段(1〜3枚目)の大きな字の紙を混ぜると、無理なく進められます。クリスマスの習慣は、思い出話のきっかけにもなります。
「もっと大きな字」や「昭和の話題」で選びたいときは、高齢者向けのクイズ専用のページがあります。高齢者向け脳トレクイズは○×・2択・なぞなぞの詰め合わせ、高齢者向けなぞなぞはなぞなぞだけ、昭和クイズは昭和の出来事を年で選ぶ形です。クリスマス会では、このページの紙で季節の話をして、続きに高齢者向けのページの紙を足す使い方ができます。
場面ごとの進め方
学童・学校のクラス会は、子どもの段(1〜3枚目)から配ります。1枚を5問で区切ってあるので、時間が余ったら次の1枚、足りなければ1枚だけで終われます。
家族の集まりは、年齢の幅が広いので、子どもの段と大人の段を同じテーブルに置き、答えられる紙を各自が選ぶ形にできます。読み上げ役を1人決めて、答え合わせを全員でする進め方もあります。
施設のクリスマス会は、グループに分けて1枚を一緒に考え、職員が選択肢を読み上げる形が向いています。番号に○をつけるだけなので、書くのが難しい方でも参加できます。
どの場面でも、答えの紙は別のPDFです。問題を配ってから、答えを手元に置いておくだけで準備が済みます。
事実の問いの確かめ方
選ぶ形の45問は、問いごとに答えの主張・出典のページ・そのページからの引用・確かめた日(2026年10月6日)をデータに持っています。出典を持たない問いが1つでもあると、検査が止まります。出典は、教会の公式ページ、国立天文台、国立科学博物館の植物園、ヴィクトリア&アルバート博物館、オンライン辞典・百科事典、聖書の本文(新共同訳)などから、できるだけウィキペディア以外を選びました。
確かめる中で、紙に載せなかった問いがあります。「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が1955年からサンタを追っている」は、公式のページを開けず、確認できた資料は二次的なものだけでした。「日本のクリスマスケーキの定番はいちごのショートケーキ」は、農林水産省や業界団体の記述が見つからず、「定番」が時代で変わるため外しました。
言い切れない話は、問いの文を弱めました。日本で最初のクリスマスは「言われる」と書き、サンタクロースのそりは「おはなしの中で」と書いています。ツリーの習慣は「ドイツ文化圏からおこったといわれる」とし、起源を断定していません。
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クリスマスの紙は、クリスマスのまとめに、点つなぎ・ぬりえ・学習プリントと並べています。小学生向けにはクリスマスの学習プリントと小学生向けなぞなぞがあります。クイズの作り方は作り方のページにまとめました。










