配る前に知っておくこと

このページは、介護施設やデイサービスで利用者さんに配る方、自宅で高齢の家族に渡す方に向けて書いています。都道府県・昭和・ことわざ・なぞなぞの4種類を、1種類ずつ選ばずに1枚でまとめて出したいときの詰め合わせです。

押すと問題のPDFの4枚目が開きます。

1枚8問の内訳は、都道府県の○×が2問、昭和の○×が2問、ことわざの2択が2問、なぞなぞ(一部とんち)が2問です。10枚で80問になります。都道府県だけ、ことわざだけ、なぞなぞだけを集中して出したいときは、種類別のページのほうが向きます。高齢者向けのなぞなぞは、下の一覧の23枚の専用ページが受け持っていて、このページに入っているなぞなぞは1枚2問だけです。このページと種類別ページの違いは、最後の見出しにまとめました。

答え方は種類によって変わります。○×と2択は番号や記号に○をつけるだけ、なぞなぞは空欄にこたえを書きます。書く問題と選ぶ問題が混ざっているので、進め方の見出しで順番の目安を説明します。

紙の作り

1枚のレイアウトは、上から都道府県の○×2問、昭和の○×2問、ことわざの2択2問、なぞなぞ(一部とんち)2問の順に並んでいます。問いと選択肢の字は16ptです。

都道府県の○×は、「〇〇県の県庁は、△△市にある」という文の正誤を判定する形です。正しい文と、県庁所在地を別の市に入れ替えた誤りの文が、1枚の中に1問ずつ入っています。

昭和の○×は、「この出来事は昭和〇年のこと」という年の正誤を判定する形です。こちらも1枚の中に、年が正しい文と、別の年に入れ替えた誤りの文が1問ずつ入ります。

ことわざの2択は、空欄に入る言葉を①か②から選ぶ形です。たとえば1枚目にはこの2問があります。

  • 「(  )の横好き ①素人 ②下手」
  • 「立て板に(  ) ①水 ②油」

なぞなぞ(一部とんち)は、こたえを空欄に書く形で、下にヒントが1行つきます。たとえば1枚目にはこの2問があります。

  • 「頭をたたかれるほど、板の中へもぐっていくものは? ヒント:金づちで打ちます」
  • 「ちゃはちゃでも、冬至に食べる、皮のかたい野菜のちゃは? ヒント:煮物にすると甘い」

答えは別紙にまとめています。

進め方(読み上げ・グループ・答え合わせ)

種類が混ざっているので、進め方も1種類では済みません。職員が全問を順番に読み上げていく方法と、各自のペースで配って進める方法のどちらでも使えます。

○×と2択は、読み上げてすぐに丸をつけられるので、声を出して答えてもらう場面に向きます。なぞなぞは1問ごとに考える間ができるぶん、答えを書き終わるまでの間隔が人によってばらつきます。周りを待たせたくない場合は、なぞなぞの2問だけ後半にまとめて出す組み方も選べます。1人で全部読み進めるのが難しい場合は、2人1組で相談しながら答えるやり方もできます。

答え合わせのときは、○×と2択は正解を示すだけで済みますが、都道府県と昭和は正しい市の名前・正しい年もあわせて伝えると、そのまま雑学として話が広がります。なぞなぞは、こたえと一緒に紙のヒントを読み返すと、思い出せなかった人も納得しやすくなります。

答えの確かめ方(実際に起きたこと)

問題を作ったあと、外部の校閲(別のAI)に紙に載る問いをすべて読ませ、指摘で直してから紙にしています。1回目は320問のうち12問に指摘があり、指摘を受けて入れ替えた210問を通した2回目は9問に指摘がありました。内訳は事実の誤りが1問、答えが複数考えられるもの、配慮に関わるもの、表現に関わるものです。

ことわざ・昭和・なぞなぞは、種類別の3ページ(ことわざ/昭和/なぞなぞ)と同じ項目を使わないように振り分けています。 都道府県だけは事実の数が47件しかないので分けておらず、都道府県クイズのページと同じ県の庁所在地を、○×(このページ)と3択(都道府県クイズ)という別の形で出すことがあります。

都道府県と昭和の○×は、正しい文と誤りの文を1枚の中に1問ずつ入れています。誤りの文で入れ替える県庁所在地や年は、必ず別の実在の値に差し替えていて、同じ県庁所在地・同じ年をそのまま×にすることはしていません。ことわざの2択も、10枚それぞれで①が正解になる問題と②が正解になる問題が1問ずつになるように振り分けています。

同じ種類の他ページとの違い

このページは、都道府県・昭和・ことわざ・なぞなぞを1枚に少しずつ配置した詰め合わせです。1種類をまとまった量で出したいときは、種類別のページを使ってください。

ことわざ・昭和・なぞなぞの3ページは、このページとは別の項目で作ってあるので、両方配っても重なりません。都道府県だけは全部で47件しかないため、高齢者向け都道府県クイズと同じ県の庁所在地を、○×(このページ)と3択(都道府県クイズ)という別の形で聞くことがあります。ほかの脳トレ教材は脳トレ一覧にまとめています。問題の作り方や校閲のしくみをもっと詳しく知りたい方は問題・線画の作り方をご覧ください。