配る前に知っておくこと
このことわざクイズは、レクの時間に配る職員の方、家で高齢の家族に渡す方に向けて書いています。
ことわざクイズは、慣れ親しんだ言い回しを思い出す活動です。答えを知っているかどうかがはっきり分かれるので、正解できたときの手応えが分かりやすいのも特徴です。10枚60問は、すべて空欄のことわざを3択から選ぶ形にそろえています。
登録は不要です。 配る枚数は、参加予定人数に合わせて選んでください。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
紙の作り
1枚に6問ずつ、10枚で60問を配置しています。1問はことわざの一部を空欄にし、3つの選択肢から正しい言葉を選んで番号に○をつける形式です。空欄の位置はことわざごとに違い、「隣の( )は青い」のように途中のこともあれば、「( )先に立たず」のように書き出しのこともあります。
問いと選択肢の文字は16ptで刷ってあります。1枚に文章と選択肢を6問分並べるため、ナンプレの盤面数字のような大きな文字ではありません。
答え合わせのしやすさも整えています。解答は問題とは別紙で、正解の番号を枠で囲み、その下にことわざの意味を1行添えています。意味は辞書の説明文をそのまま写さず、自分で書き直しています。「問題だけ」「解答だけ」に加えて、両方をまとめた合本のPDFも用意しています。配る場面に合わせて、必要なものだけ選んで印刷できます。
進め方
始める前に「今日はことわざの空欄を当てるクイズです」と一言添えると、初めて渡された人でも構えずに取りかかれます。
配り方は2通りあります。1つは、紙を配って各自で3択に○をつけてもらう方法です。もう1つは、職員が問題を1問ずつ読み上げ、その場で選んでもらう方法です。読み上げる場合は、選択肢の①②③も声に出すと、紙を目で追うのが難しい人でも参加できます。
解答の別紙は、職員が別に持っておきます。1問ずつ正解を発表しながら意味も読み上げると、答え合わせがしやすくなります。全問をまとめて採点するのではなく1問ごとに区切ると、そのつど解答の意味を読み上げる間を作れます。2人1組になって、お互いの紙を見せ合いながら解答の別紙と照らし合わせる進め方もできます。
10枚はそれぞれ問題が違うので、全員に別々の紙を配りたい場合は10人まで対応できます。人数がそれより多いときは、同じ紙を複数人に配っても構いません。1枚をコピーして配れば、その日は全員が同じ問題に取り組めます。
答えの確かめ方(実際に起きたこと)
このページを作る前に、ことわざ148件を集めました。 そのうえで、出典のページ本文に同じ表記で載っているかを1件ずつ確かめています。表記が出典と違う場合は、出典に載っている形に合わせました。たとえば「棚からぼた餅」は「棚から牡丹餅」という表記で出典に載っているため、この形にそろえています。
意味の説明文は、辞書の文章をそのまま使わず、自分で書き直しています。
配る紙には向かない4件は外しました。「馬子にも衣装」は人に向けると失礼な意味合いで受け取られやすく、「瓜の蔓に茄子はならぬ」は親子の能力を決めつける読み方をされやすいためです。
3択の外れの選択肢も、別の言葉として成立しないように選んでいます。たとえば「猫の手も借りたい」の外れの選択肢は「犬」「鳥」で、「孫」は使っていません。「孫」を選択肢に入れると「孫の手」という別の言葉になってしまうためです。
紙にする前には、外部の校閲(別のAIに読ませる工程)にも通しています。事実の誤り、正解が複数取れてしまう問題、配慮を欠く表現がないかを1問ずつ確認してから、指摘があった問題は差し替えたり書き直したりしています。
問題の作り方や、解答検証のしくみを詳しく知りたい方は問題・線画の作り方にまとめています。
他のクイズページとの違い
脳トレクイズは、種類ごとに別のページに分けています。同じ「ことわざ」という項目でも、高齢者向け脳トレクイズ(○×・2択・なぞなぞの詰め合わせ)に混ぜている問題と、このページの60問とは同じ項目を使わないようにしています。
- ことわざの穴うめだけをまとめて配りたいときは、このページです
- なぞなぞ・とんちを中心に配りたいときは高齢者向けなぞなぞ
- 都道府県の庁所在地や地方名を扱いたいときは都道府県クイズ
- 昭和の出来事の年を当てる形式を配りたいときは昭和クイズ
- いろいろな種類を少しずつ配りたいときは高齢者向け脳トレクイズ
脳トレクイズ全体の一覧は脳トレの一覧から見られます。








