3つの段と、使う相手
17枚は次の順に並んでいます。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
- 幼児(1〜5枚目): 1枚4問、問いの字は20pt。問いとヒントはひらがなだけ(漢字・カタカナ・数字なし)で、動物・食べ物・身のまわりのものなど、絵を思い浮かべれば答えが出る問いが中心です。字が読めない子には、大人が読み上げて使えます。
- 低学年(6〜11枚目): 1枚5問、問いの字は18pt。漢字は2年生までに習うものだけを使い、読みにくい字には手を出していません。「こ」のうしろに「あら」をつけたら?のような、ことばをつなげる問いが入ってきます。
- 高学年(12〜17枚目): 1枚5問、問いの字は16pt。漢字は5年生までに習うものを使います。ことばから1字とる・さかさに読む・並べかえる・かくれたことばを探すといった字の操作に加えて、同じ読みの別のことば、漢字の部首、地理の知識の問いを混ぜています。
字の大きさは、刷ったPDFの文字から測った値です(下の実測の表にも出ています)。幼児の段を大きくしたぶん、1枚の問題数を1問減らしました。字を小さくして5問に詰める作りにはしていません。
たとえば幼児の1枚目には、「しっぽをふって、おさんぽがだいすきな、『わんわん』となくどうぶつは?」という問いがあります。高学年の紙には「『ふうせん』から『う』をとると、本やノートにぺたっとはる小さな紙になります。なんでしょう?」のように、手を動かして試す問いが並びます。
教室・家庭・学童での使い方
教室で使うときは、1枚ずつ配って個人で解く形も、読み上げて口で答える形も使えます。紙は1枚ごとに独立しているので、すきま時間には1枚だけ配れます。段ごとの枚数が違うので、学年に合わせて「今日は6枚目から」と、途中の枚から始めることもできます。
家庭で使うときは、幼児の紙を親が読み上げるのがいちばん向いています。答えは別の紙なので、子どもが答えを見てしまう心配がなく、「ヒント」をひとつ読んであげれば、そこから先は子どもが自分で考えます。80問すべてにヒントが刷ってあります。
学童で学年がばらばらのときは、同じ机に3段の紙を1枚ずつ置き、できた子が答えの紙を持ってきて丸をつける、という順にすると、待つ子が出ません。高学年の子に幼児の紙を読み上げてもらう使い方もできます。
どの場面でも、答えの紙は問題の紙とは別のPDFです。答えを書く線は問いのすぐ下にあり、選ぶ形式ではなく書き込む形式です。
ことば遊びの型(刷ってある80問の内訳)
問いの作り方は型で分けて数えています。型は問いごとに記録してあり、紙に載る問いの文が実際にその型になっているかを機械で調べています。
- 幼児(20問): ヒントから答えを考える問い17問、ことばをつなげる問い3問
- 低学年(30問): ヒントから考える14問、同じ読みの別のことば5問、ことばをつなげる3問、ことばの最後の1字をかえる3問、さかさに読む4問、「○○は○○でも」の言い回し1問
- 高学年(30問): ヒントから考える9問、同じ読みの別のことば8問、1字とる4問、並べかえる4問、さかさに読む3問、かくれたことばを探す2問
ことばの字を入れかえる問い(つなげる・かえる・とる・さかさ・並べかえる・かくれたことば)は、低学年で10問、高学年で13問に絞りました。高学年の残りは、同じ読みの別のことば(「えらいなあ」と思う気もちと「もっと知りたい」気もち、など)と、漢字の部首(「さんずい」に「毎」をつけると?)、ことばと地理の知識がひとつ要る問いです。字の操作ばかりにならないよう、段が上がっても問いの種類を混ぜています。
答えの紙と「なぜその答えか」
答えの紙は問題の紙とは別のPDFで、1枚目の問題に1枚目の答え、という順で対応しています。答えの下には一行で理由が書いてあります。たとえば、ことばをつなげる問いなら「『かめ』に『ら』で『かめら』になるから」、さかさに読む問いなら「『なつ』をうしろから読むと『つな』だから」という具合です。
理由があるのは、子どもが答え合わせで「なんでそうなるの?」と聞くからです。なぞなぞは、答えを知るだけでは遊びが終わりません。理由を読んで「あ、そうか」となるところまでが1問です。答えの紙は、そこで大人が言葉を探さなくて済むように書きました。
答えが1つに決まるように確かめたこと
問いは他のサイトの一覧から写さず、1問ずつ新しく書いています。そのうえで、次のことを確かめました。
- 80問すべてについて、「ほかの答えも当てはまらないか」を問いごとに書き出して調べた
- 問いの文に答えの字や読みが入っていないかを機械で調べた
- 幼児の問いに漢字・数字・かたかなが入っていないか、低学年・高学年の問いが習う学年を超えた漢字を使っていないかを機械で調べた
- 高齢者向けのなぞなぞに用意してある問題・答えと重ならないことを機械で調べた
同じなぞなぞでも、高齢者向けのなぞなぞは高齢者向けに作った別の問いで、字の大きさも別です。このページは、子どもが持っていない知識を前提にする問いを入れないようにして作りました。
続けて使えるページ
大人が解くなぞなぞは大人向けなぞなぞ(60問・3段)、読み直せば答えが出る数え方・条件の問いはひっかけ問題にあります。どちらもこのページの問いとは別です。声に出して10回言ってから答える遊びは10回クイズに、声に出して言う言葉あそびは早口言葉(やさしい段はひらがな・24pt)にあります。
幼児から低学年にかけての紙を探している方は、幼児向けの一覧も見てください。小学生向けの学習プリントや、都道府県クイズなどの紙は小学生向けの一覧にまとめています。









