配る前に知っておくこと
このページは9枚・40問です。1〜5枚目が子ども向け(1枚4問・計20問・問いの字18pt)、6〜9枚目が大人向け(1枚5問・計20問・問いの字16pt)です。全問が、答えを線の上に書く形です。
遊び方は、問いの前半の言葉を声に出して10回言ってもらい、続けて後半の問いに書いて答えてもらいます。紙には「10回」と、言う言葉が問いの文の中に書いてあるので、読み上げる人がいなくても1人で遊べます。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
答えは別のPDFです。問題だけを先に配って、全員が書き終えてから答えの紙を出すと、「どこで引っかかったか」を見比べられます。
子ども向け(1〜5枚目・20問)
話題は、体(ひじとひざ・まゆげ)、昔話(ももたろう・うらしまたろう・きんたろう・しらゆきひめ・シンデレラ・うさぎとかめ)、あいさつと行事(おはよう・せつぶん・こどもの日)、方角、数、形、イカとタコ、都道府県の広さ、県庁所在地(兵庫・栃木・島根・茨城・群馬・滋賀)です。ひらがなを中心に、句ごとに空白を入れてあります。
県庁所在地の6問は、10回言う言葉が「その県で有名な別の町」です。姫路や日光のように名前の知られた町を言ったあとで、県庁がある市を聞きます。小学4年で習う「けんちょうしょざいち」という言葉が出るので、低学年には読み上げてあげてください。
大人向け(6〜9枚目・20問)
話題は、首都(アメリカ・オーストラリア・トルコ)、日本と世界の「2番目」(山・湖・島・面積・人口)、いちばん小さい・少ない都道府県、体の部分(肝臓と腎臓)、人物(江戸幕府・夏目漱石・紫式部・ニュートン・ベートーベン)、元号、元素記号です。
仕組みは、「1番目(または有名な別の答え)を10回言ってから、2番目(または本当の答え)を聞く」型が中心です。首都は、最大の都市を10回言ってから聞くので、ニューヨークやシドニーが口から出やすくなります。
引っかけの仕組みは2つだけ
- 音の似た言葉を10回言う: 「ひじ」を10回言ってから足の曲がるところを聞く、「心臓」を10回言ってから尿をつくる腎臓を聞く、など
- 同じ仲間の言葉を10回言う: 「ももたろう」を10回言ってから、かめを助けた人を聞く、「富士山」を10回言ってから、2番目に高い山を聞く、など
どちらも、10回言った言葉が頭に残っているうちに聞くと、そちらにひきずられやすい、という性質を使っています。ひきずられる人の割合は測っていません。 引っかからなかった人は、そのまま正解です。
答えを1つに決めるために
問いは、他の答えが考えられないものだけにしました。40問すべてについて、「ほかに答えになりうるもの」を問いごとに書き出して調べています。
- 山・湖・面積・人口の順位は、国土地理院の標高と面積、令和2年国勢調査の人口で確かめています。同率の場合(3位の奥穂高岳と間ノ岳は、どちらも3190m)は、2番目の答えに影響しない問いだけにしました
- 県庁所在地は、このサイトの都道府県データ(日本語版Wikipediaの一覧と47件すべて突き合わせたもの)に合わせています
- 問いの文に答えの字が入っていないかは、機械で確かめています。10回言う言葉は伏せて見るので、音の似た言葉が答えの一部と重なっても検査は通ります
外した問いもあります。有名な「ピザを10回」の問いは、答え(ひじ)が、このサイトの小学生向けなぞなぞと重なるので入れていません。惑星の大きさ順の問いは、問いの文に「惑星」と書くと答え(土星・水星)の字や読みが入ってしまうので外しました。
なぞなぞ・ひっかけ問題との違い
言葉をひねって答えを出す小学生向けなぞなぞ・大人向けなぞなぞとも、読み直せば答えが出るひっかけ問題とも、問いと答えは重ねていません。10回クイズは、知っていることを聞かれて、つい別の答えが出るところが面白さです。紙の作り方の共通の仕組みは問題・線画の作り方にまとめています。







