点つなぎはどんな紙か

1から始まる番号順に、隣の点へ線を引いていきます。最後の番号までつなぐと、輪郭が絵になって現れます。数字を1から順に数えられれば始められる紙で、言葉の知識は要りません。

点の数が増えるほど、線が短くなります

配っている3段は点の数が違うだけでなく、1本あたりの線の長さの実測もはっきり変わります。

段点の数線1本の長さいちばん短い線
1〜3030個13.2〜22.6mm(平均17.87mm)7.8〜20mm(平均13.75mm)
1〜100100個4.2〜7.4mm(平均5.86mm)2.5〜7mm(平均4.53mm)
1〜200(難問)200個3.1〜5.1mm(平均3.85mm)2.3〜3.8mm(平均2.68mm)

同じA4のスペースに点の数を増やして詰めているので、点の数が増えるほど線が短くなり、鉛筆の先を細かく動かす場面が増えます。1〜200のいちばん短い線は2.3mmしかなく、1〜30の最短7.8mmと比べて3分の1以下です。

対象ごとに、点の間隔と点数を変えています

版面の違いは、盤の難しさではなく点どうしの間隔にあります。

対象点どうしの間隔・番号の大きさ1枚の点数
高齢者向け6mm以上・番号16pt30個
デイサービス向け高齢者向けと同じ間隔20・30・40個の3種を4枚・3枚・3枚で1束に
介護レク向け高齢者向けと同じ間隔・題材は季節・行事限定30個
機能訓練向け9mm以上(4種の中でいちばん広い)24個(線1本を長くした版)

点の間隔がいちばん広いのは機能訓練向けです。運筆そのものを大きく動かすことを目的にしていて、点数を24個まで減らして1本の線を長く引けるようにしています。

刷るときに気をつけること

1〜100・1〜200は線が4mm前後まで短くなるため、先端を細く削った鉛筆のほうが番号のそばで線が重なりにくくなります。高齢者向け・機能訓練向けは点の間隔を広くしてあるので、細かい作業が難しい場面ではこちらを優先すると進めやすくなります。

輪郭の座標データの作り方は問題・線画の作り方にまとめています。