30枚の使い方

PDFは2通りあります。30枚をまとめた版(crossword-shokyu-30.pdf)と、先頭の10枚だけの版(crossword-shokyu-01.pdf)です。 10枚の版は、30枚の版の1〜10枚目をそのまま切り出したものです。初めて解く人には、10枚だけ渡して、続けられそうなら30枚の版に進む使い方ができます。 紙の通し番号は「3 / 30」の形で、並びは作った順です。解答も同じ番号の別PDFにそろえてあります。

字を大きくした10枚の版

30枚とは別に、カギ文の字を大きくした10枚の版(crossword-shokyu-oki-10.pdf)も配っています。盤は5×5まで小さくして、1枚のカギは10〜12本、書き込むマスは13〜16マスです。そのぶんカギ文は14ptで刷り、マスは1辺20.9〜23.9mmにしてあります。どちらも刷ったPDFから測った値で、30枚の版のカギ文は9.5ptです。

押すと問題のPDFの4枚目と5枚目が開きます。

小さな字が読みにくい人や、手が震えて小さなマスに書きにくい人に渡す想定です。30枚の1〜10枚目とは別の問題で、同じ答えの言葉は10枚のなかで2回までしか出ません。答えは日常でよく見聞きする言葉を人が選んだ中からだけ出し、2文字か3文字です。カギ文は1行に収まる長さにしてあります。解答は別紙(crossword-shokyu-oki-10-answer.pdf)です。

初めて解く人が迷わない大きさ

クロスワード初級は、このサイトで配っている3段階(初級・中級・上級)の中でいちばん小さい7×7の盤です。カギの本数は15〜23本(平均19.7本)、そのうちヨコのカギは7〜13本(平均10本)です。書き込むマスは27〜32マス(平均29.5マス)で、1枚を仕上げるまでに埋める文字の数自体が少なく作られています。

カギが20本前後なら、一覧を上から下まで目で追っても時間がかかりません。分かるカギを拾い、交わる位置に文字を書き、また一覧に戻る——この行き来を何度もくり返せる本数です。カギ文の字は9.5ptで刷っています。

答えは2文字か3文字だけ

初級30枚で使う答えの言葉は、2文字か3文字だけです。3文字を超える長い言葉は1枚も入っていません。2文字の語が占める割合は30枚の中で11.8〜66.7%(平均42.35%)とばらつきます。2文字なら、カギ文を読んで思い浮かべた言葉が当てはまるかどうかをその場で確かめられます。

カギ文と言葉を一つずつ結ぶ

盤の形だけでは、別の言葉の組み合わせでも埋まることがあります。そのため、カギ文と言葉を1対1にして、同じカギ文を2つの言葉に付けないようにしています。答えを決めるのは盤の形ではなく、カギ文です。

辞書にある1013語だけを使う

語彙は2文字の語375と3文字の語638で、あわせて1013語あります。人名・地名・商品名は入れず、日常語だけの自作の一覧から選びました。言葉と読みは辞書(SudachiDict)にあるものだけを使い、表記も辞書のとおりにしています。

紙になるまで確かめる

できあがった盤は、紙に刷る前に答えを組み直して照合します(手順は問題・線画の作り方に書いています)。初級では、同じ言葉が30枚の中で出るのは多くて3回です。続けて何枚も解く人が「また同じ答え」と感じにくいように、言葉を増やして抑えています。この30枚は、30回作って30枚とも使いました(捨てた枚数は0枚)。

中級・上級、ほかの紙へ

7×7に慣れたら、盤が広い中級や上級に進めます。解き方の基本はクロスワードの解き方とコツにあります。カギ文を使わずに辞書の言葉を探すパズルなら、ナンクロ 初級も同じ大きさから選べます。