配る前に知っておくこと
問題の紙と答えの紙は別のPDFで、問題と答えを1つにしたPDFもあります。答え方は、文の右にある○か×を鉛筆で囲むだけです。答えの紙では、正しいほうを枠で囲み、問いの下に理由を一行で刷っています。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
8枚とも、6問のうち○が3問・×が3問です。同じ答えが続くのは最大2問までで、3問続く紙はありません。全部○、全部×と決めて囲んでも半分しか当たらないので、1問ずつ文を読むことになります。
話題ごとの数は、生き物10問・日常10問・食べ物8問・日本の地理8問・季節行事7問・からだ5問です。1枚の中に同じ話題が3問以上並ぶ紙はありません。
子ども向け(1〜4枚目・24問)
漢字は小学2年生までに習う字だけで、ほかはひらがなです。言葉の切れ目に空白を入れて、「ペンギンは 空を とぶ ことが できる。」のような短い文にしています。
×になる問いには、見た目で間違えやすいものを入れました。クジラは「さかなの なかま」、クモとダンゴムシは「こん虫の なかま」と思われやすい生き物です。ジャガイモ(くき)とサツマイモ(ね)は、同じ「いも」でも食べるところが違うので、1枚目と3枚目に分けて両方を聞いています。
祝日は、みどりの日・ぶんかの日のように日付が動かないものと、春分の日・秋分の日が祝日かどうかだけを聞いています。年によって日付が変わる祝日の日付は聞いていません。
大人・高齢者向け(5〜8枚目・24問)
漢字を使った普通の書き方で、問いの字は16ptです。ニホンウナギの産卵場所、土用が1年に何回あるか、マグニチュードが1大きくなると地震のエネルギーが約何倍になるか、胃液が酸性かどうか、のような問いです。
敬老の日は、今の決まり(9月の第3月曜日)だけを聞いています。9月15日だった時代のことは問いにしていません。
脳トレクイズ(高齢者向け)は、都道府県の○×・昭和の○×・ことわざの2択・なぞなぞを混ぜて1枚8問にした紙です。このページは○×だけで、県庁所在地や昭和の年の問いは入れていません。
出典60件: 1問ずつ記録した中身
48問すべてに、出典のページのURL・そのページから引いた一文・確かめた日(2026年10月12日)をデータに持っています。出典は全部で60件で、国の機関・京都府・大学などの公式ページが26件(日本郵便と東京スカイツリーの公式ページを含む)、辞典(コトバンクに載るデジタル大辞泉・日本大百科全書など)が34件です。個人のブログやウィキペディアは出典にしていません。
問いごとに「答えが割れる読み方」を1つ書き出しています。たとえば「おとなの はが ぜんぶ はえそろうと 32本」には、親知らずが生えない人は28本、という反例を考え、文に「ぜんぶ はえそろうと」と条件を入れました。
機械の検査は、出典か確かめた日が1問でも欠けていると止まります。「必ず」「絶対」「本当は」のような、言い方だけで答えが分かる語が文に入っていても止まります。子ども向けの紙に3年生以上の漢字が入っても止まります。
外した14問
作った問いのうち14問は、答えが1つに決まらないので外しました。外した理由の例です。
- 七夕を7月7日とする問い: 8月7日や旧暦で祝う地域があり、「7月7日の行事」と言い切れません
- 日本の島の数: 国土地理院は14,125島、海上保安庁は6,852島と、数え方で数が変わります
- 小腸と大腸の長さ: 解剖で測ると小腸が長く、生きた体で測ると差が小さくなるため、測り方で答えが変わります
- 秋分の日の昼と夜の長さ: 国立天文台は「ほぼ等しい」とも書いていて、言葉の線引きで答えが割れます
14問の文と外した理由は、データ(maru.json の dropped)に残しています。
ひっかけ問題・10回クイズとの違い
ひっかけ問題は、事実を知らなくても問いの文を読み直せば答えが決まる問いです。このページの○×は、知っているかどうかで答えが決まる問いで、答えの紙の理由が出典の中身です。
声に出して遊ぶなら、10回クイズや大人向けなぞなぞが続けやすい組み合わせです。問題と答えの作り方の共通の仕組みは問題・線画の作り方にまとめています。







