ノノグラムはどんな紙か
段の左と上に並んだ数字は、その段・その列で塗るマスの連続した数を表します。数字の並びどおりに塗り、空けるマスを1つずつ確定させていくと、最後に絵が浮かび上がります。文字や言葉を使わないので、日本語の知識は要りません。
ノノグラムは、日本では「お絵かきロジック」などの名前でも知られています(「お絵かきロジック」は株式会社世界文化ホールディングスの登録商標です)。名前が違ってもルールは同じなので、別の名前で覚えている方も、ここの紙をそのまま解けます。
盤の大きさで難しさが変わる
配っている4種の実測を並べると、盤が大きくなるほど塗るマスの入り組み方が増えます。
| ページ | 盤 | 1マスの実測 | 塗るマスの割合 | 解くのにかかった巡回 |
|---|---|---|---|---|
| 10×10 | 10×10 | 14.17mm角 | 31〜64%(平均50%) | 3〜5巡(平均3.6巡) |
| 15×15 | 15×15 | 8.95mm角 | 33.8〜61.3%(平均53.1%) | 3〜5巡(平均4巡) |
| 20×20 | 20×20 | 7.39mm角 | 35〜63.5%(平均50.9%) | 3〜6巡(平均4.4巡) |
「解くのにかかった巡回」は、段と列を順に見直す作業を何回繰り返せば全マスが確定するかを、こちらで解き直して数えた回数です。数が多いほど、1回見ただけでは決まらないマスが多く、段と列を往復する回数が増えます。20×20は最大6巡かかる問題が入っていて、10×10より見直しの手間が増えます。
カラー版について
カラーノノグラムは15×15の盤に、白黒2色ではなく複数の色記号(■みどり・●あか など)を割り当てる版です。実測では1問あたり2〜4色(平均2.9色)を使っています。色が増えるほど、同じ数字の並びでもどの記号を塗るかを見比べる手間が増えます。
どれを刷るか
盤の大きさで選べます。1マスが14mm角ある10×10は数字も塗る面も見やすく、15×15・20×20は同じA4に収める分、1マスの実測が7〜9mm角まで小さくなります。細かい字が見づらい場面では10×10を、盤を大きく使いたい場面では15×15までを選ぶと扱いやすくなります。
本文で名前を挙げたプリントの1枚目です。押すとそのページが開きます。
刷るときに気をつけること
20×20は1マスが7.39mm角と小さいため、鉛筆の芯を細めに削ってから塗ると枠からずれません。カラー版は色鉛筆と、記号と色の対応表(凡例)を見比べながら塗るので、色鉛筆を数色用意してから配ると進めやすくなります。
盤面の作り方(数列から答えが1つに決まることの確かめ方)は問題・線画の作り方に、解き方の基本はノノグラムの解き方にまとめています。