同じ種類の紙が2枚続かない

10枚は、もじぬりえ → ことばさがし → かたちめいろ → ことばさがし → もじぬりえ → かたちめいろ → ことばさがし → もじぬりえ → ことばさがし → かたちめいろ の順に綴じてあります。

1日に1枚ずつ渡すと、毎日ちがう種類の紙になります。塗る日、字を探す日、線を引く日が入れかわるので、同じ手の動きが続きません。

もじぬりえ:「ぽ」「ぼ」「ほ」を見分ける

マス目に1字ずつひらがなが入っていて、決められた字のマスだけを塗ると絵が出てきます。

押すと問題のPDFの4枚目が開きます。

5枚目のたんぽぽは、「ぽ」のマスを黄色、「た」と「ん」のマスを緑に塗る紙です。塗らないマスには「ぼ」「ほ」「だ」「な」「に」が混ざっていて、丸と点の違いを見ないと塗り間違えます。

塗らないマスのうち形の似た字が入っている割合は、いちごの紙で56.7%、たんぽぽで77.6%、みつばちで84.2%。後ろの紙ほど、似た字にまぎれた中から探すことになります。

かたちめいろ:花と虫の形

迷路の外側の線が、チューリップ・ちょうちょ・さくらの花の形になっています。マスの数はチューリップが80、ちょうちょが170、さくらの花が185です。

正しい道がいちばん長いのは、マスもいちばん多いさくらの花で64マス。ところが分かれ道はちょうちょの21か所がこの3枚でいちばん多く、マスの数と迷う回数は同じ順になっていません。

小学生の迷路は18×18の四角い盤で324マスあり、この3枚はどれもそれより小さい迷路です。

ことばさがし:春の22語

4枚で探すことばは合わせて22語で、同じことばは2回出てきません。22語をすべて並べます。

  • ひなまつりのころ:ひなまつり・ひなあられ・ひしもち・ぼんぼり
  • 花と草:さくら・たんぽぽ・すみれ・なのはな・つつじ・つくし・よもぎ・わかば
  • 生きもの:つばめ・うぐいす・かえる・めだか・みつばち
  • 食べもの:いちご・さくらもち
  • そのほか:はなみ・えんそく・はるかぜ

盤は6×6から9×9へ大きくなり、ことばの向きは横と縦。最後の1枚にだけ、斜めに並んだことばが1語入ります。

ちょうちょの形は描き直した

絵と迷路の形は、画像を生成するAIを使わず、マス目の並びとしてデータで作っています。作ったものは画像に起こして、名前を見なくても何の形か分かるかを確かめました。

ちょうちょは、楕円を重ねて作ると「かに」や「ベンチ」のように見えたので、マスを1つずつ指定し直しています。

この10枚を作るあいだに、正しい道が短すぎる迷路を1回、置いたことばどうしで別のことばができてしまった盤を1回、捨てています。作り方の全体は問題・線画の作り方にまとめました。