百ます計算のやりかた: よこの数とたての数がまじわるマスに答えを書く
いちばん上の行(よこ)と、左の列(たて)に、数字が10個ずつ並んでいます。左上のすみには、計算の記号(+・−・×)が入っています。
よこの数とたての数が出会うマスに、記号どおりに計算した答えを書きます。たし算なら、よこが3でたてが5のマスは8です。これを10行×10列で、1枚につき100マス埋めます。
マスを埋めていく順番に決まりはありません。1行目を左から右へ、次の行を左から右へ、と進める人が多いですが、列ごとにたてへ進めても同じ答えになります。
押すと問題のPDFの4枚目が開きます。
12枚の内訳: たし算4枚・ひき算4枚・かけ算4枚
12枚の内訳は次のとおりです。
- 1〜4枚目: たし算(よこの数0〜9、たての数0〜9)。答えは0〜18
- 5〜8枚目: ひき算(よこの数10〜19、たての数0〜9)。答えは1〜19
- 9〜12枚目: かけ算(よこの数0〜9、たての数0〜9)。答えは0〜81
1つの計算につき4枚の中では、よこの数もたての数も、0〜9(ひき算のよこは10〜19)をそれぞれ1回ずつ使っています。同じ数が2回出ることはありません。
数字の並びは12枚ともばらばら
12枚とも、よこの数もたての数も、順番をばらばらにして並べています。小さい順(0、1、2…)にも大きい順にもならないようにしてあります。
見出しが小さい順だと、1行の答えが1ずつ増えるだけになり、計算しなくても数えて埋められてしまいます。ばらばらの並びなら、マスごとに2つの数を見て計算することになります。
並びは枚ごとに違い、同じ計算の4枚でも、よこの並びとたての並びの組み合わせはどれも別です。12枚のうち、同じ紙は1枚もありません。
ひき算は答えが0より小さくならない
0〜9どうしで表を作ると、「小さい数から大きい数をひく」マスが半分近く出てしまい、答えがマイナスになります。小学校の算数では、マイナスの数はまだ習いません。
そこでこのページのひき算は、よこの数を10〜19、たての数を0〜9にしています。よこの数からたての数をひくので、いちばん小さい答えは10−9=1、いちばん大きい答えは19−0=19です。答えが0より小さくなるマスは、12枚のどこにもありません。この約束は、ひき算の各枚の下にも印刷してあります。
答えは別紙: 100マスを計算し直して確かめている
答えは、問題とは別紙のPDFです(問題と答えをまとめた合本もあります)。答えの紙は、100マスすべての答えを太字で書き入れた同じ形の表です。
答えは、問題を作ったときの計算とは別の方法で計算し直して確かめています。たし算は数え上げ、ひき算は「答えにたての数をたすとよこの数になるか」の逆算、かけ算はたし算のくり返しで出し直し、両方が一致するかを照合します。この照合は、答えを1マスだけわざと違えると止まることも確かめてあります。
家で・学校で・高齢の方と使うとき
家で。 1回に何枚やるかは、お子さんの負担を見て決めてください。まず1枚だけ渡して、できたら答えの紙で一緒に見る使い方ができます。かかった時間を書く欄は、前回の自分と比べたい人のためのものです。このサイトは目標の時間を決めていません。学年別の目安タイムは、このページでは載せていません。
学校で。 12枚はそれぞれ別の紙なので、隣の席の人と同じ紙になりにくく、1人1枚ずつ別の紙を配る使い方ができます。クラスで何枚も印刷する場合は、PDFをそのまま印刷してください。
高齢の方と。 たし算とひき算は数が小さく、くり上がり・くり下がりのある計算も混ざります。まず1枚目のたし算から始め、慣れてきたら次の枚へ進めるやり方もできます。
計算ドリル・九九プリントとの違い
百ます計算は、1枚が同じ形の表です。式を2列に並べた小学2年生の計算ドリルとは、紙の形が違います。九九だけを段ごとに練習したいときは九九プリント、たし算・ひき算を学年に合わせて練習したいときは小学1年生の計算ドリルが向いています。
問題の作り方や答えの確かめ方の共通の仕組みは、プリントの作り方にまとめています。ほかの学習プリントは学習プリント一覧から選べます。








