時計プリントの選び方(3つのページとこのページ)

時計のプリントは、読む紙と、針をかく紙で向きが逆になります。このページは、おぼえる表と針をかく紙です。読む紙は次の3つに分けてあります。

押すと表と問題のPDFの4枚目が開きます。

時計の読み方は、短い針から読む

時計は、まず短い針で何時を読み、次に長い針で何分を読みます。短い針が数字のすぐ上にあれば、その数字の時刻です。数字と数字のまん中にあるときは、手前の数字の時で、長い針が6を指しています。

読み方の例外は3つだけです。4時は「よんじ」ではなく「よじ」、7時は「しちじ」、9時は「くじ」。おぼえる表では、時計の下に時刻と読みをいっしょに刷ってあります。

小学1年生に教える順番

学習指導要領の解説では、第1学年は「日常生活の中で時刻を読むことができるようにする」段階で、短針と長針の位置をもとに、それぞれの針が示す数と時刻を表す数との対応を理解することがねらいです(文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編」99〜100ページ・出典は下の「出典」)。時間の単位(日・時・分)の関係は第2学年です。

この順番を、このページの紙に当てはめると次のとおりです。

  1. 何時のおぼえる表で、短い針が数字を指す形をおぼえる
  2. 何時半のおぼえる表で、長い針が6のとき短い針がまん中に来ることを見る
  3. 3時から5分ずつの表で、長い針が1つずつ進み、短い針が少しずつ動くのを見る
  4. 針をかく練習で、何時・何時半・何分と進める。まとめの1枚は5分きざみのまぜ合わせ
  5. 読む紙(上の3つのページ)で、時計を見て時刻を書く

解説には「何時半から」などの細かい区切りは書いてありません。上の順番は、この紙の並べ方であって、学習指導要領が決めた順番ではありません。

何時のおぼえる表

1時から12時まで、12個の時計に短い針と長い針をかいてあります。時計の下に「4時」と読み「よじ」を刷ってあるので、親子で声に出しながら読めます。

何時半のおぼえる表

1時30分から12時30分までの12個です。長い針は6のまま、短い針だけが数字と数字のまん中に動いていくのが分かります。読みは「さんじはん」のように、「はん」で言います。

何分のおぼえる表(3時から5分ずつ)

3時ちょうどから3時55分まで、5分ずつ12個を順に並べました。長い針は12から1つずつ進み、短い針は3から4へ向かって少しずつ動きます。「じゅっぷん」「にじゅっぷん」のように「ぷん」に詰まる読みと、「ごふん」「じゅうごふん」のように「ふん」と読む分の違いも、ここで見比べられます。

針をかく練習

針をかく紙は7枚、問題は42問です。時計の文字盤だけがあり、見出しの時刻のとおりに短い針と長い針をかきます。答えを見せない紙なので、読みの添え書きは入れていません。

出典