12種類を1つの表でくらべる
| 種類 | 紙に書くもの | 言葉の知識 |
|---|---|---|
| ナンプレ | 数字 | 要らない |
| カックロ | 数字(足し算) | 要らない |
| 魔方陣 | 数字(足し算) | 要らない |
| マッチ棒パズル | 直した式 | 要らない |
| 迷路 | 線 | 要らない |
| 点つなぎ | 線 | 数字が読めればよい |
| 一筆書き | 線(図をなぞる) | 要らない |
| ノノグラム | 塗り | 要らない |
| 間違い探し | ○ | 要らない |
| シークワーズ | 囲み | かなが読めればよい |
| ナンクロ | かな | 要る |
| クロスワード | かな | 要る |
言葉を知らなくても始められるのは上の10種類で、ナンクロとクロスワードは日本語の語を知っていることが前提です。シークワーズは探す語が紙の横に書いてあるので、かなが読めれば始められます。
数字を書く4種類のちがい
4種類とも数字を扱いますが、使う計算が違います。
- ナンプレ初級は計算をしません。同じ行・列・3×3の枠に同じ数字を入れない、という決まりだけで埋めます
- カックロ初級は足し算です。白マスのひと続きに入る数の合計が、黒マスに書いてあります。初級は7×7の盤で、数を書き込むマスは18〜22です
- 魔方陣は足し算で、たて・よこ・ななめのどの線も同じ和になるように数を入れます。3×3は和が15、4×4は和が34です
- マッチ棒パズルは、棒でできた式の棒を1本か2本動かして、成り立つ式に直します。使うのはたし算とひき算で、75の式はどれも答えが1つです
足し算をしたくない相手にはナンプレ、計算の練習にもしたい相手にはカックロか魔方陣、が分かれ目です。
線・塗り・○で解く5種類のちがい
迷路と点つなぎは線を引きます。迷路は入口から出口までの1本の道を探し、点つなぎは1から順に番号の点を結びます。点つなぎは番号を追えば必ず終わるので、迷う場面がありません。迷路は行き止まりに入ったら戻ります。
一筆書きは、刷ってある図をえんぴつを離さずになぞります。なぞる前に、書ける図か書けない図かを決めるのが先で、線が奇数本集まる点が0こか2こなら書け、4こあれば書けません。
ノノグラムは、盤の外に並んだ数字を読んで、どのマスを塗るかを決めます。塗り終わると絵が出ます。10×10の段では盤の31〜64%のマスを塗ります。
間違い探しは、2枚の絵をくらべてちがう所に○をつけます。鉛筆を持つのは○をつけるときだけです。
かなを書く・探す3種類のちがい
ナンクロ初級は、マスの番号が同じなら同じかなが入る決まりで、盤を語で埋めます。最初から開いているかなは5〜11個で、そこから語を当てていきます。
クロスワード初級は、カギの文を読んで答えの語を書きます。答えはどの段も2文字か3文字の語だけです。カギの文はすべて当サイトで書いたものです。
シークワーズ初級は、かなの盤の中から決まった語を探して囲みます。書くのは囲みの線だけで、かなは書きません。初級は横と縦にしか語を置いていません。
段が上がると何が増えるか
同じ種類でも、むずかしい段で増えるものは種類ごとに違います。
| 種類 | やさしい段 | むずかしい段 |
|---|---|---|
| ナンプレ | 4×4(ミニ) | 9×9 |
| カックロ | 7×7・書くマス18〜22 | 10×10・書くマス39〜46 |
| 魔方陣 | 3×3・和は15 | 4×4・和は34 |
| マッチ棒パズル | 棒を1本動かす | 棒を2本動かす |
| ノノグラム | 10×10 | 20×20 |
| 迷路 | 144マス・分かれ道8〜10か所 | 676マス・分かれ道67〜76か所 |
| 点つなぎ | 30点・番号10pt | 200点・番号6.5pt |
| 一筆書き | 図の線5〜9本 | 図の線17〜29本 |
| 間違い探し | 違い5か所・変え方3種類 | 違い10か所・変え方5種類 |
| クロスワード | 7×7・カギ15〜23本 | 11×11・カギ41〜52本 |
| ナンクロ | 7×7・1枚16〜24語 | 11×11・1枚32〜45語 |
| シークワーズ | 10×10・10語 | 14×14・18語・斜めと逆向きあり |
点つなぎは点が増えるぶん番号の字が小さくなり、間違い探しは違いの数に加えて、いちばん小さい違いが絵全体の1.02〜2.25%まで小さくなります。
ナンプレだけは増え方が違います。初級の最初から入っている数字は26〜33個、中級から超難問は24〜32個で、数はあまり変わりません。変わるのは使う解き方で、初級の50問はすべて「そのマスに入る数字が1つしかない」を探すだけで解けますが、中級から上の段にそういう問題は1問もありません。盤を見ただけでは段の差が分かりにくいので、ナンプレは段の名前で選んでください。解き方の順番はナンプレの解き方 基本テクニックにまとめています。
パズル以外の紙
上の12種類のパズルのほかに、ぬりえ(36束・各15枚)、問いを読んで答える脳トレクイズ、学年や段階で選ぶ学習プリントも配っています。ぬりえは塗り方に正解がないので解答の紙はありません。問題や線画をどう作ってどう確かめているかは問題・線画の作り方、配ったり複製したりしてよい範囲は利用規約にあります。
